ニキビの原因と対策

毛穴に皮脂がたくさん詰まってしまうことがニキビが出来るきっかけです。例え肌が脂っぽくなっていて皮脂がたくさんあっても、毛穴に詰まることがなければこの症状にはならないのです。反対に乾燥肌であっても、皮脂が毛穴に詰まってしまえばできやすくなります。
なぜ毛穴に皮脂が詰まってしまうのかをまずは解説していきたいと思います。皮脂は保湿のために必要な物なのですが、必要量を超えてしまうと排出しきれなくなり詰まってしまいます。ほとんどの場合、皮脂が増えてしまうのは男性ホルモンが影響しているからです。特に思春期の場合は男性ホルモンは増えてしまうため皮脂の分泌が多くなってしまいます。そのためこの時期に悩んでしまう方は非常に多くなっています。この状態は20歳を超えた辺りで落ち着いてきます。
では次はこの思春期を超えた時にホルモンバランスがおかしくなってしまう理由を話していきます。まず一つ目がストレスです。ストレスを感じた時はホルモンが分泌されるのですが、その際に男性ホルモンの分泌も促してしまうのです。なので酷いストレスを感じた時や慢性的なストレスが続いていると皮脂が過剰に分泌されてしまいます。二つ目は睡眠不足です。あまり眠らない状態でいると心は緊張してしまい交感神経が勝ってしまいます。交感神経が優位に働いている時は男性ホルモンの分泌が増えてしまうのです。三つ目は女性の場合なのですが女性ホルモンが影響して、皮脂が多く分泌されてしまうことがあるのです。生理後に分泌されるホルモンは男性ホルモンと似たようなタイプになっているので皮脂の分泌は活発になります。四つ目はバランスが偏った食事です。動物性の脂や糖質を摂り過ぎると皮脂の分泌が増えてしまいます。他にも血糖値が高くなるものも皮脂の分泌を促してしまいます。反対にビタミンが不足していると過剰分泌を促してしまうこともあります。
毛穴が詰まってしまう理由の二つ目は角化異常というものがあります。ターンオーバーが乱れたりバリア機能が低下することで、角質が厚くなる過角化というものが起きます。クレンジングなどで皮脂を取り過ぎてしまうと、刺激からお肌を守ろうと角質は厚くなってしまいます。クレンジングだけでなく紫外線に当たりすぎてしまっても角質が厚くなってしまいます。
ニキビが出来てしまう原因は以上となります。原因は細かく分かれていますが、大きく考えると皮脂が詰まってしまうからだけなのです。どれくらい長引くかや対策をするかで症状は異なってきてしまいます。できたら早めに対策をしていくことが症状を和らげる秘訣になります。